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安芸高田市 木楽な家 外断熱の家

大家族が心地よく暮らす県産材の家

4世帯9人の大家族として計画。仲の良いみんなが遠慮なく集まれる開放的な空間と、各自のプライベートな空間も保ちつつ、生活動線がぶつからないように。また、大きい故に起こりがちな光が届かない「家の中心が暗い家」にならないようプランニングの際には十分に多方面に考慮しました。計画中は埼玉⇔広島間をメールと郵送、年に数回の帰郷時に打ち合わせを重ね、3年越しの想いが実り住む人みんなが居心地の良い空間として出来上がりました。
広島県の木材を使用し、全てが自社大工が手きざみで仕上げた随所に木の温かみを感じる家になりました。


玄関へ入ると、開放的な吹抜けの土間空間が広がります。 洗い出しの床や、幅広の式台、パントリーから勝手口へ抜ける空間など何だか昔懐かしい雰囲気が漂う玄関土間です。
家族構成
夫婦2人、子ども2人、両親、兄弟、叔母
家づくりのきっかけ
寮生活の為、若い頃に家を出られたお施主様が両親に親孝行として「寒い環境・湿度の多い現在の家から、快適な家」に住まわせてあげたい。という想いから「外断熱工法」をお知りになり、遠く埼玉からのお問合電話からスタートしました。
また、子供にも「家づくり」の過程を見せてあげたい・この大自然の中で伸び伸び育って欲しいとの願いもあり、着工に合わせて早めの帰郷をされ、多世帯の意見をしっかり取込みながらの楽しい家づくりとなりました。
敷地面積
603.13m2(182.44坪)
延床面積
210.73m2(63.74坪)


すっきりとした白い漆喰壁とよろい貼りの腰壁・いぶし色の瓦など、隣の母屋や安芸高田市の景色にもしっくりと馴染む外観。

開放的な南面には、しっかりと伸びた深い庇が夏の日射を防いでくれます。

オリジナル製作の玄関引き戸からは格子を通してやわらかい光が差し込みます。


不要な時は両側に引込みリビングと玄関土間を一体にできるようにしました。上部を障子格子にし、光を取込むようにした板戸。

仲良しの大家族みんなが、気兼ねなく集える空間。
外断熱工法ならではのむらのない温かさを活用し、リビング〜ダイニング・キッチンを大開放の空間に。

お菓子やパン作りが得意な奥様に「自然石」の作業台とテーブルを木楽庵にて造作。この下部と窓のカウンター下もたっぷり収納にし、いつもすっきり。


暗くなりがちな廊下には2階の天窓から光を取込む工夫を施しました。

廊下には、脱衣室とつながる家具を設置。各自の「マイボックス」に洗濯物を入れ、ここに収めて完了!

リビングとつながる和室。普段は引き戸を全て引込みより開放的に。来客の時は板戸を閉めて、個室としても十分活用できるよう落ち着いた雰囲気に仕上げました。



1階とは雰囲気が異なる木の色みを出した明るい子供室。
屋根勾配を活かした化粧の登り梁でも熱ごもりがないのは外断熱工法の効果。

子供室には小屋裏空間を利用したロフトスペース。
階段ホールの天窓からの光を取込む格子のお陰で明るく、風通しの良い秘密基地が出来ました。

階段ホールに設置された天窓。ここから1階廊下や2階のホール、ロフトなど家の至るところに光を取込んでくれています。


お施主様より
『家を建てる』=『家族の将来を明確にする』を考えて家造りを計画しました。
どんな家を建てるかを考える前に、なぜ家を造るのか、何を実現したいのか、そこに関わるのは誰なのか、、、などと考えるうちに行き着いたこと、それは「家を建てるプロセスそのものが非常に重要だ」ということでした。
そして、それを依頼するパートナー探しが鍵を握る。家が建った今を振り返っても、最も悩み考えたことであり、時間も労力もかけました。その中で永本建設と巡り合えたのは本当にラッキーだったと思います。(必然とも感じています)
一生で最も大きな出費(投資)であり、折角ならめいっぱい欲張りたい。お金には限界がありましたが、プロセスは存分に活用した満足感はありますね(笑)。その中で我々の思いをしっかり汲んで頂き、我々以上に考え、色々なご提案や誠心誠意対応いただいた永本建設に本当に感謝しています。
昔と変わらぬ気持ちよい空間で、家を建てた頃の話を肴に息子・娘と酒を飲んでいる20年後、それを息子が孫に話している50年後、なんてことが実現できれば本当に嬉しいですね。
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